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月灯りの下

闇の世界に差し込む光を追い求めて

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嘆願

『宿命だから仕方ないんだ』

そんなふうに片付けてほしくない

『いざと言うときの覚悟も出来てる』

そんな覚悟してほしくない


どんなに醜くくても、どんなに足掻いてもいい

宿命という名の鎖を千切って生きてほしい

そんな覚悟するくらいなら

どんなになっても生きようとする事を諦めない覚悟をしてほしい


お前にはまだ生きて笑っててほしいんだ


だから、理不尽な事を受けいれないでくれ

そんな悲しい覚悟もしないでくれ


頼むから、そんな笑顔で『大丈夫』と言わないでくれ
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言葉を続けて世界を作るバトン

※ルールは簡単です。以下の言葉達の後に、更に言葉を続けて下さい。
※言葉は短くても長くても構いません。続ける事が大事なのです。

では、どうぞ!


※祈りを捧げども
 願いは捧げず
 結局自分で何かをしなけりゃ何も生まれない


※僅かな光は
 確かにこの暗闇の先に


※枯れ果てたと思った涙は
 枯れることなく流れ続ける。それは心の嘆き
 淋しいなら淋しいと、傍に居て欲しいなら側に居て欲しいと言えればよかったのに


※芽生えた怒りは
 心が軋むまで抑えるな
 大爆発する前に、爆発させてしまえ


※最初で最後の笑顔を
 そして最初から最後まで一緒にいてください


※鈍く光る刃を
 翻し、切り捨てていくは君を傷つけるもの
 大切なものを守るために、ただひたすらに駆け抜ける
 たとえ俺の世界が赤く染まったとしても


※沸き上がる狂気に
 飲まれそうになる僕の頭を掠めるは、君の真っ直ぐで純粋な言葉
 あぁ、また君に救われた


※叫びと共に
 祈りを叫ぶび、自分の生き様をぶちまけろ
 全てを吐き出してしまえばいい


※迷いながらも
 歩いて、歩いて、歩き続けて、そして手にするものは格別な味がするのだろう


※刃を突き刺し
 さぁ、全てにケリをつけようか
 死者にはなむけを
 ただそこに残るのは紅い華


※死して尚も
 すぐに消失するわけではない
 誰かが憶えている限り、行き成り無にはなり得ない
 そして、魂は彼の人に受け継がれていく


※勝利も敗北も無く
 ただ後悔をしないように、ただ楽しめれば、それでいい


※二度と、繰り返さぬ様に
 くだらぬ誓いとやらをたててみようか?
 人間はただ繰り返す生き物で、それは愚かな道化のように


※最後に呟いた言葉は
 この空の下にいる君に届くとよかったのにね


お疲れ様でした!
最後に、このバトンを渡したい方の名前を、好きな数だけお書き下さい。

可愛くて愛しい君へ

僕のためにと泣いてくれる君はとても優しくて

必死で謝りながら「嫌いにならないで」と言うきみはとても可愛くて

頬を伝う涙はとても綺麗で


もう少し見ていたかった。


なんて言ったら、君はどう思うかな?

でもやっぱり、君には笑顔が似合うから

君には笑っていて欲しいから

だからもう、泣かないで


こんなにも優しくて、可愛くて、綺麗な君を嫌いになんてなれないから

I know...

本当は、わかっていた事だけれど

結果は見えていたけれど

それでも事実をしてしまった


どうしてこんなに苦しいの?

どうしてこんなに痛いの?


それはきっと、心の底ではその結果を否定して

どこか期待をしてたんだ

希望を持っていたんだ


だから苦しいんだ

だから痛いんだ


知りたくなかった

知らなければよかった

けれど、知ってしまった

知らなければ、前には進めない事もある

知ってしまっては、後戻りできない事もある


(知ってしまった私は、これからどうすればいいのだろう)

くだらない話

「なぁなぁ!もしも俺がドラ○もん造ったらお前どうするよ?」

『は?何だいきなり。
 頭のネジ、間違えてどこかに捨ててきたか?誰かに拾われる前に拾って来い

「相変わらず痛いな、お前の言葉」

『ありがとう』

「いや、褒めてないけどね?・・・・・・で?どうする?」

『どうするも何も、お前にそんな高度な知能はないから造れない。
 よってそんな話はするだけ無駄だ。
以上』

「だぁかぁらぁ!"もしも"っつったろ!?いいじゃん妄想ぐらい好きにさせろや!!

だったらその妄想を人に感染させようとするな。死んだらどうしてくれる

「どんなウイルスだ、それは!つうか、病原体俺じゃん!?

『だからお前は手遅れだ』

「冷たいよ~、氷点下だよ~、冬は終わったのに~」

『地球温暖化の影響だな。・・・・・・そう言うお前は?』

「それは無いだろ、逆だしって・・・・・・え?あ?俺?
な~んだ、ちゃんと聞いてくれてんじゃんよ~!このツンデレめっ☆

・・・・・・・・・・・・

「ちょ、無言で近寄らないで!!影付き笑顔で教科書という斧を振り上げないでェ!!

『・・・・・・はぁ、俺はもう答えたんだ。何でそんなバカなこと妄想してんだよ』

一言一言、棘を忘れないところがお前だな。
 いや~、だって便利じゃん?遅刻もしなくて済むし(どこでも○ア)、欲しいもんや必要なもんはすぐに出せるし(取り寄せバ○グ)、テストだって完璧だし(暗記パ○)、空だって飛んでどこまでも行けるんだぞ(タケ○プター)!!」

『・・・・・・そうだな。
遅刻したせいで罰を与えられ、忘れ物により罰を追加、挙句テストが目も当てられない状態で帰還した。全てが積もりに積もり居残りさせられれば、逃げ出したくもなるはな』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『お前の気持ちはよく分かった。
だからお前に付き合わされている俺の気持ちも察しろや

「・・・・・・・・・はい、スミマセンでした。くだらない妄想は四次元ポケットの片隅に捨てて、目の前のプリント即行で片付けますので命だけは助けてあげてくださいマジで」

そう言ってシャープペンの速度をもしも話の前よりもスピードを上げながら
「誰かドラ○もん造って俺に謙譲してくれ~」
と、まだそんなことを言っているこいつに溜息が出る。

溜息が出る、が
まぁ、悪い気はしないしこういうやり取りを楽しんでいる自分に苦笑した。

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