月灯りの下
闇の世界に差し込む光を追い求めて
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繋がり
誰かと繋がっていたい、大切にしたいと思うのは人間の、
一人では生きていけない未熟さ故か、
独りで生きていけない弱さ故か。
どちらかわからないけれど、
結びつけることも、続けることも難しく面倒くさいのに、
繋がっていたいと思えるほどの、
誰かに出逢えた事に感謝したい。
苦労して繋ぎ続けているこの関係に、同じものなど二度と存在しないだろうから。
たとえ同じ生き方を繰り返したとしても、きっと同じ様には繋がれない。
だからこれからもこの繋がりに、
依存し、
縋り、
守り、
大事にしていくのだろう。
だって私も、未熟で弱い人間だから――――――
一人では生きていけない未熟さ故か、
独りで生きていけない弱さ故か。
どちらかわからないけれど、
結びつけることも、続けることも難しく面倒くさいのに、
繋がっていたいと思えるほどの、
誰かに出逢えた事に感謝したい。
苦労して繋ぎ続けているこの関係に、同じものなど二度と存在しないだろうから。
たとえ同じ生き方を繰り返したとしても、きっと同じ様には繋がれない。
だからこれからもこの繋がりに、
依存し、
縋り、
守り、
大事にしていくのだろう。
だって私も、未熟で弱い人間だから――――――
15/繋がり
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記憶
一体何を忘れてしまったというの?
記憶は記録
自分の中に刻まれている
それは消えることはなく
ただ、忘れてしまっただけ
忘却の彼方にそれはある
ただそれは、事実であったとして、真実だとは限らない
そんな曖昧なものを
自分に刻み、大事に抱いて生きていく
それが、
人というものなのでしょう?
記憶は記録
自分の中に刻まれている
それは消えることはなく
ただ、忘れてしまっただけ
忘却の彼方にそれはある
14/記憶
ただそれは、事実であったとして、真実だとは限らない
そんな曖昧なものを
自分に刻み、大事に抱いて生きていく
それが、
人というものなのでしょう?
過去現在未来
一瞬一瞬を積み重ねてきた
(そこには何ができたのか)
一瞬一瞬を積み重ねている
(わからないまま、今も何かを必死につくっている最中で)
一瞬一瞬を、これからも積み重ねていくのだろう
(それでもきっとこれからもつくり続ける)
無駄だと思っていても、それを続けることが人生で
(そうして積み重ねてきた一瞬一瞬は)
無駄を積み重ねるのが、人なんだ
(いつかは大事な何かになる)
(その"何か"は人それぞれだけど)
(そこには何ができたのか)
一瞬一瞬を積み重ねている
(わからないまま、今も何かを必死につくっている最中で)
一瞬一瞬を、これからも積み重ねていくのだろう
(それでもきっとこれからもつくり続ける)
無駄だと思っていても、それを続けることが人生で
(そうして積み重ねてきた一瞬一瞬は)
無駄を積み重ねるのが、人なんだ
(いつかは大事な何かになる)
お題『13/過去現在未来』
(その"何か"は人それぞれだけど)
上下左右のちがい
上か
下か
左か
右か
どれがいったい正しいのか
どの道を選ぶべきなのか
わからない
でも、見る角度を変えると、見えてくるものもあるんだよ
上下左右なんて上の方から見たときにしか判断できない
その道に垂直に立ってみると、上下左右関係なくて
ただそれは、色んなところに伸びて広がる可能性でしかない
だからどの道を選んだって正解や間違いなんて存在しない
進んでみて、違うと思ったら引き返しておいで
進んできた道を振り返ったら、それも上下左右関係なく
またそこから始まる道なんだから
下か
左か
右か
どれがいったい正しいのか
どの道を選ぶべきなのか
わからない
でも、見る角度を変えると、見えてくるものもあるんだよ
上下左右なんて上の方から見たときにしか判断できない
その道に垂直に立ってみると、上下左右関係なくて
ただそれは、色んなところに伸びて広がる可能性でしかない
だからどの道を選んだって正解や間違いなんて存在しない
進んでみて、違うと思ったら引き返しておいで
進んできた道を振り返ったら、それも上下左右関係なく
またそこから始まる道なんだから
お題02『12/上下左右のちがい』
幸せの大きさ
『幸せ』って何だろう?
僕にはそれが分からなくて、
『幸せ』なんて、考えたこともなかった。
でも、君に逢って、少し変わった。
君が笑っているのを見ると、暖かい気持ちになる。
君が『幸せ』って言うと、僕も満たされた気持ちになる。
これが『幸せ』?
君が『幸せ』なら、僕も『幸せ』みたい。
なら僕は、『幸せ』はいらない。
君に全部あげるよ。
僕は君からもらう小さな『幸せ』だけでいいんだ。
――――――そう思ってた、はずなのに。
僕は気付いてしまったんだ。
君の笑顔が僕に向いている方が、暖かい気持ちになることに。
君が『幸せ』って僕に言ってくれる方が、満たされた気持ちになるって。
気付いてしまった先は、人間貪欲になっていけないね。
僕は小さな『幸せ』じゃなくて、大きな『幸せ』がほしくなってしまったんだ。
君に言ったら、笑ってこう言ってくれたんだ。
僕にはそれが分からなくて、
『幸せ』なんて、考えたこともなかった。
でも、君に逢って、少し変わった。
君が笑っているのを見ると、暖かい気持ちになる。
君が『幸せ』って言うと、僕も満たされた気持ちになる。
これが『幸せ』?
君が『幸せ』なら、僕も『幸せ』みたい。
なら僕は、『幸せ』はいらない。
君に全部あげるよ。
僕は君からもらう小さな『幸せ』だけでいいんだ。
――――――そう思ってた、はずなのに。
僕は気付いてしまったんだ。
君の笑顔が僕に向いている方が、暖かい気持ちになることに。
君が『幸せ』って僕に言ってくれる方が、満たされた気持ちになるって。
気付いてしまった先は、人間貪欲になっていけないね。
僕は小さな『幸せ』じゃなくて、大きな『幸せ』がほしくなってしまったんだ。
君に言ったら、笑ってこう言ってくれたんだ。
お題02「11/幸せの大きさ」
「それじゃあ、二人の『幸せ』を足せば、もっと大きな『幸せ』になるね」
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