月灯りの下
闇の世界に差し込む光を追い求めて
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10/狂う
狂ってる
こんな世界は狂ってる
そこに住む人間も、狂ってる
だから俺は正常なんだ
俺の周りがオカシイだけなんだ
ならば周りに合わせて狂ってみようか
そうすれば俺も"正常"だ
こんな世界は狂ってる
そこに住む人間も、狂ってる
だから俺は正常なんだ
俺の周りがオカシイだけなんだ
正常だ
この世界は正常だ
そこに住む人間も、正常だ
だから私が狂っているんだ
私がオカシイだけなんだ
この世界は正常だ
そこに住む人間も、正常だ
だから私が狂っているんだ
私がオカシイだけなんだ
(狂っていようが正常だろうが)
(世界が一致していれば、それは"正常"ということ)
(周りに合っていないものが"オカシイ"ということ)
(世界が一致していれば、それは"正常"ということ)
(周りに合っていないものが"オカシイ"ということ)
お題『10/狂う』
ならば周りに合わせて狂ってみようか
そうすれば俺も"正常"だ
ならば周りに合わせて生きていこうか
そうすれば私は"正常だ"
そうすれば私は"正常だ"
でも可笑しいね
どっちに転んでも、狂っているということに変わりはない
嗚呼、頭が狂う
どっちに転んでも、狂っているということに変わりはない
嗚呼、頭が狂う
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09/カケラ
優しさの欠片を私の手のひらに落としてくれた、あの日から
私は初めて優しさというものを知った。
初めて手にした優しさは、暖かくて、くすぐったくて
そして、すぐに壊してしまいそうなくらい脆くて
壊してしまいたくなかった私は、大事に大事に、手のひらにその欠片を収めた。
そんな私を見て、あなたは笑った。
「そんなに必死に掴んでなくても、これからも傍にいてあげるよ」
(優しさを知らない私でも)
(あなたがくれる、優しさの欠片を集めれば)
(私も優しさというものを)
(いつか知ることができるのでしょうか――――――?)
私は初めて優しさというものを知った。
初めて手にした優しさは、暖かくて、くすぐったくて
そして、すぐに壊してしまいそうなくらい脆くて
壊してしまいたくなかった私は、大事に大事に、手のひらにその欠片を収めた。
そんな私を見て、あなたは笑った。
「そんなに必死に掴んでなくても、これからも傍にいてあげるよ」
お題『09/カケラ』
(優しさを知らない私でも)
(あなたがくれる、優しさの欠片を集めれば)
(私も優しさというものを)
(いつか知ることができるのでしょうか――――――?)
おもいで
思い出という名の記録を見返してみても、
一番最初に出てくるのは、嫌な記録や自分の顔、気持ちさえ曖昧な記録ばかり。
それでも見返してしまうのは、
綺麗な記録もあるからで。
あなたのあの時の顔は、モノクロ調の思い出の中でも色鮮やかで
今でもあなたが笑った顔は忘れられなくて
今でもあなたと過ごしてきた日々は煌いていて
でも、それが時には眩しすぎて辛く思うときもあるけど、
私にとっては、大切な大切な、思い出――――――
それは、きっと、これからもずっと変わらないと思うから
私はこれからも、この記録を大事に大事に思い出にしておくのだ。
(だからこれからも、私と一緒に思い出を共有してくれませんか?)
一番最初に出てくるのは、嫌な記録や自分の顔、気持ちさえ曖昧な記録ばかり。
それでも見返してしまうのは、
綺麗な記録もあるからで。
あなたのあの時の顔は、モノクロ調の思い出の中でも色鮮やかで
今でもあなたが笑った顔は忘れられなくて
今でもあなたと過ごしてきた日々は煌いていて
でも、それが時には眩しすぎて辛く思うときもあるけど、
私にとっては、大切な大切な、思い出――――――
それは、きっと、これからもずっと変わらないと思うから
私はこれからも、この記録を大事に大事に思い出にしておくのだ。
(だからこれからも、私と一緒に思い出を共有してくれませんか?)
お題『08/おもいで』
時間
「時間はみんな平等に流れる」って言うけど、それって本当なんだろうか?
時間の流れは何をしなくても流れていく。
その流れに身を任せて漂っていくのか楽でいいけれど、
そろそろ自分の力で、進んでいかなければならない。
喩えこの流れに逆らうことが出来なくても、抗うことはできる。
時間の流れっていうのは人の感覚によりけりだけど、早く感じたり遅く感じたりする。
何かに一生懸命の時には早く、何か嫌な事をやっている時には遅く感じたりするのは、
誰にでもあることだと思う。
時間の流れはいつもと変わらない早さ流れで、それこそ平等に続けているというのに。
それだけで、時間の流れに抗えていると思えるのは、
僕がちっぽけで傲慢な人間だからだろうか。
それとも、僕が流れに抗おうとする身の程知らずの頭のイカレタ馬鹿者だからか。
それでもやっぱり、僕はこの大きな流れに抗おうと思う。
だって僕は大切な人の傍に、これからもいたいから。
――――――同じ時を感じ、同じ流れの中にいたいから。
時間の流れは何をしなくても流れていく。
その流れに身を任せて漂っていくのか楽でいいけれど、
そろそろ自分の力で、進んでいかなければならない。
お題『07/時間』
時間の流れは何をしなくても流れていく。
その流れに身を任せて漂っていくのか楽でいいけれど、
そろそろ自分の力で、進んでいかなければならない。
喩えこの流れに逆らうことが出来なくても、抗うことはできる。
時間の流れっていうのは人の感覚によりけりだけど、早く感じたり遅く感じたりする。
何かに一生懸命の時には早く、何か嫌な事をやっている時には遅く感じたりするのは、
誰にでもあることだと思う。
時間の流れはいつもと変わらない早さ流れで、それこそ平等に続けているというのに。
それだけで、時間の流れに抗えていると思えるのは、
僕がちっぽけで傲慢な人間だからだろうか。
それとも、僕が流れに抗おうとする身の程知らずの頭のイカレタ馬鹿者だからか。
それでもやっぱり、僕はこの大きな流れに抗おうと思う。
だって僕は大切な人の傍に、これからもいたいから。
――――――同じ時を感じ、同じ流れの中にいたいから。
時間の流れは何をしなくても流れていく。
その流れに身を任せて漂っていくのか楽でいいけれど、
そろそろ自分の力で、進んでいかなければならない。
諦め
諦めて諦めて諦めて
何度も何度も諦めた
なのに、どうしてだろう
「諦め」の先にはいつも、少なからずの「期待」が待っていた
諦めたはずなのに、頭の片隅では「もしかしたら」とか考えて
駄目になったら絶望や苦しみに覆われる
そこでようやく諦めて、でもどこかで期待して
その繰り返しを繰り返し続けてる
学習すればいいのに、割り切れずに引きずっている
そしてまた、同じ事が繰り返されて
心だけが擦り減っていく
それを十分分かっていて
僕はまた懲りずに諦めて、そしてどこかで期待する
(本当は、諦めて全てを終わらせてしまいたくないのかもしれない)
(だからどれだけ傷ついても)
(僕たちはまた立ち上がってしまうんだ)
何度も何度も諦めた
なのに、どうしてだろう
「諦め」の先にはいつも、少なからずの「期待」が待っていた
諦めたはずなのに、頭の片隅では「もしかしたら」とか考えて
駄目になったら絶望や苦しみに覆われる
そこでようやく諦めて、でもどこかで期待して
その繰り返しを繰り返し続けてる
学習すればいいのに、割り切れずに引きずっている
そしてまた、同じ事が繰り返されて
心だけが擦り減っていく
それを十分分かっていて
僕はまた懲りずに諦めて、そしてどこかで期待する
(本当は、諦めて全てを終わらせてしまいたくないのかもしれない)
(だからどれだけ傷ついても)
(僕たちはまた立ち上がってしまうんだ)
お題『06/諦め』
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