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月灯りの下

闇の世界に差し込む光を追い求めて

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隔たり


                ひと
世界は自分たちと大きくかけ離れた者を排除しようとする。
      か ら
それは自分の世界を守るための手段。
その人たちは"正常者"なのだ。

             ひと
そして世界から排除された者たちが"異常者"。
"異常者"は、自分が"異常者"だとは気付かない。
   か ら
自分の世界が当たり前だったのだから。
だから自分が"異常"だと気付いてしまった"異常者"は、"正常"な世界では生きられない。
生きてはいても、死んでいる。
生きている心地なんて、しない。
   いろ
世界に彩を感じないのだから。

                  いろ
"異常者"は"異常"な世界にいて初めて、彩を感じ、生きていると感じる。
"正常"な世界の視点とは少し違う、いつもとは全く違った世界。
そんな危なっかしい世界でしか、"異常者"は生きていけない。
         せ い
そんな世界でしか、快楽を感じないのだから。


だから"異常者"たちは"異界"を求める。
   いばしょ
自分の世界を欲して、
   しあわせ
自分の快 楽を欲して、
   せい
自分の命を感じたくて、
  いじょうなせかい
自ら"危ない橋"を渡るのだ。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


どうも、渡月です。

久しぶりに思い切り暗くて、訳のわからない文を書きました。←
実はこれ、今紙媒体で書こうかな~、と思っている話の一節だったりします。
今書いているものもあるんですが、これが中々進まない。
全く書き終わってないにもかかわらず、新しい話を考えている、
という中途半端なことしてますorz
妄想想像に行動が追いつかないという図が完璧なまでに出来上がっています。

紙媒体で書き終わったら、ここで読んでもらおうかな~、とも、思ったんですが、
ここでいつも「長ッ!!」と言っている話よりもさらに長いものなので、
やっぱり無理かな~と思っていたりもします。

なので本当に一節だけ出してみました。
今書いている話の一節も今度出してみようかな(無謀)
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