月灯りの下
闇の世界に差し込む光を追い求めて
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祭り効果
『9月になって浴衣の時期も過ぎたのに、何で祭りなんてあるんだよ』
「いいじゃん、まだまだ暑いんだし。それに祭り楽しいじゃんよ」
みなさん、こんにちは。お久しぶりの秋木海です。
夕日の中、並んでブドウ飴を齧りながらも文句を言うのは、俺の友達、夜凪嵐。
今日は近くであった祭りに来てます。
「っていうか、ブドウ飴美味いだろ?」
『……まあな。でもこれ、皮のまま飴付けされてんじゃねェか。どうすんだよ?』
「んあ?皮?俺はそのまま食べちまうけど?」
『たべ……っ!?皮食うのかよ!?』
「結構美味いぞ。味がしっかり滲みてて」
『滲みててって……』
「まあ、確かに?ブドウの皮なんて出すのが普通だよ、うん。
でも俺は結構めんどくさくて、そのまま食っちまったりするんだよ、うん」
『このめんどくさがりめ……』
とは言っても、祭り会場だからといってそこらじゅうにゴミ箱があるわけでもない。
『…………』
結局こいつも、食べることを選んだらしい。
顔をしかめつつも、しっかり咀嚼してゴクリと飲み込んだ。
『……』
「な?食えないわけじゃないだろ?」
『………確かに』
「はっは~!!だろ!!」
『何かムカつくんだけど』
その後も、俺は嵐と会場を巡りに巡った。(別名:引っ張り回した)
食い物関係がやっぱり多いが、祭りだから珍しいものもあるわけで。
珍しいことに、嵐も結構興味あるみたいでキョロキョロしてた。
「お、カキ氷!!嵐、お前食べる?」
『いや、俺はいい』
「そうか?んじゃ兄ちゃん!!カキ氷ひとつ!!」
そのカキ氷の屋台には、色とりどりのシロップが並んでいる。
自分で好きなものを好きなだけかけられるセルフタイプ。
俺はカキ氷屋の兄ちゃんから、氷が入ったカップを受け取る。
『ヘェ、最近は自分でかけるのか。それにしても、シロップの種類も増えたな。イチゴ、レモン、メロン、ピーチ、マンゴー、ブルーハワイ、オレンジ』
「最近はこういう屋台ばっかりだぜ?」
『ふ~ん。で?お前何かけるの』
「フッフッフ、俺はだな~」
そう言いながら、俺はシロップのレバーをひねる。片っ端から。
『おまっ、何やって……』
「え、なになに?夜凪くん、引いてるの?引いちゃってるの?最近はこれが流行りなんですよ~」
『流行ってお前……』
ちらりと嵐は他の人を見る。
俺はカキ氷に手を付け始める。早くしないと溶けちまうからな!
『多くても3色じゃねェか。しかも、ちゃんと部分分けしてるぞ』
「溶けりゃ混ざるし、下の方でも混ざってるんだから一緒だろ?うっわ、頭にきた、キーンって!!それにせっかくフリーダムなんだからかけなきゃ損損!!」
『限度があるだろうが。何だその色は』
「確かに色は悪いかもしれん!!でもさっきのブドウの皮然りだよ、夜凪くん!!味は悪くない」
『いや、ブドウの皮もさすがにそれと並べられたくない思う』
「う~、頭に来るぜ!!でも、やっぱ溶けるの早いな。嵐も食べてみろよ、騙されたと思ってさ」
『食べるも何も、ほとんど液体じゃねェか。"騙されたと思って"って、こんな色した奴には絶対騙されない』
「細かいこと気にしなさんなって!!」
『んぐ……っ!!』
騙されてくれない嵐に、俺は強行手段に出た。
そう!!無理やり飲ます!!!
『ゲホッゴホッゴホッ…………海、テメェ』
「な、美味かったろ?」
にっこり笑う俺に、にっこり笑い返してくれた嵐。
そうか!!やっぱり美味かったか!!
……と、思った矢先、俺は頬を摑まれてひょっとこ状態。
笑っていた嵐の目がすわってる。
俺の目の前に、鬼がイマス。
『美味いわけねェだろ、行き成り流し込まれてよォ。テメェ何が強硬手段だ、あ゛ぁ゛?』
嗚呼、俺の心の声は駄々漏れですか。
「ひひゃ、しゅみましぇんえひあ。ろういえおらんひゃまあやましゃええくえなあったからちゅい」
(訳:いや、スミマセンデシタ。どうしても嵐様が騙されてくれなかったからつい)
『何言ってるのかわかんねェんだよ。喧嘩売ってんのか、テメェ』
いや、それはあなたのせい……、っていうか心の声は聞こえたのに、この声は届かないんデスカ(泣)
「そこのお二人さん!!仲いいね~!!」
『あ?』「はへ?」
声のした方を見てみると、そこには射的の屋台とそこの親父。
「どう?彼氏、やってかない?彼女にいいとこ見せるチャンスだよ!」
『"彼女"?』
「あ」
嵐は、ようやく俺から手を放し、射的の屋台へと向かう。
ヤバ、嵐の禁句言っちゃったよ、あのおっさん!!しかも油に火を注いじゃったよ!!や、違った"火に油を注ぐ"だった!!どっちにしろ危険だよ!!
『おっさん、俺がやるわ』
「お、彼女の方がやるのかい?おまけしてあげるから、頑張ってね」
そう言って嵐から金を受け取り、普通よりも多くコルク栓が乗った皿を渡す。
ちょ、おっさん気付いて!!その子、男の子だから!!まごうことなき男の子だから!!女顔って言われるけど、誰よりも男らしい子だから!!
『あぁ、頑張るわ』
あ、ダメだわ。もう笑顔が真っ黒だもん。悪魔だもの。般若通り越して悪魔になっちゃってるもの。
おまけしてくれたけど、それだけじゃ揺らがないもの。恩を仇で返しちゃうよ、あの子。や、最初に爆弾投げてきたのあの人だけども。
『片っ端から、でいいか』
その宣言通り、嵐は一発も外すことなく片っ端から落としていく。
おっさんも、他の人もあんぐりだ。
そりゃそうだよね、台から乗り出すことなく普通に撃って普通に落としてるんだもんね、ビックリだよね。
だが、最後の一発。
当たったのは、並べられた景品ではなく――――――、
『あ~、危ねェよおっさん。そんなところでぼさっと突っ立ってたら』
ぼおっと次々と落ちていく景品を見つめていたおっさんの米神。
『ぼおっとしてねェでさっさと袋入れてくれる?』
「……鬼だ;」
「……いやいや、上手くね?上手過ぎね?祭りなんてほとんど来たことないって言ってませんでしたっけ?何?君はいくつ天から才能授かってんの?」
『集中すりゃあたんだろうが』
「いや、無理です」
太陽もすっかり沈み、辺りは数少ない祭り提灯の灯りだけだった。
俺たちは人が少ない神社の石段に座り、射的で嵐が取った戦利品を食べていた。
『重いのなんて、あんなちっこい弾で取れるわけがない。こういう軽いもんの重心避けて打つのが一番いいんだよ』
「そこを狙って当たってるところがすげーよ」
嵐は手に持ったお菓子を振りながら説明する。
袋の中にはお菓子ばっか。
確かに一番取りやすいものではあるが、まさか全弾命中させて、それを全部落とすとは……。
『しっかし、あのおっさんの顔は最高だったな』
「……鬼」
俺がポツリとこぼした言葉は、打ち上がった花火によって掻き消された。
「お、花火の時間だ。たっまや~」
『……綺麗だな』
「珍しい感想」
『……今日は楽しかったから、そのせいだ』
本当に珍しい。
素直なコイツはレアキャラだったりするわけで。
「じゃあまた来年も来ようぜ!!」
『それは、来年も彼女がいないこと前提だけどいいのか?』
「こういういい場面で、そういう哀しいこと言うなや~ッ!!」
『フフッ……アハハハハッ』
嵐が笑い出した。
本当に、珍しい。これも祭り効果というやつか。
なんだか俺も可笑しくなってきて、遂には二人で笑い出した。
夜空には花火が咲き誇っていた。
「いいじゃん、まだまだ暑いんだし。それに祭り楽しいじゃんよ」
みなさん、こんにちは。お久しぶりの秋木海です。
夕日の中、並んでブドウ飴を齧りながらも文句を言うのは、俺の友達、夜凪嵐。
今日は近くであった祭りに来てます。
「っていうか、ブドウ飴美味いだろ?」
『……まあな。でもこれ、皮のまま飴付けされてんじゃねェか。どうすんだよ?』
「んあ?皮?俺はそのまま食べちまうけど?」
『たべ……っ!?皮食うのかよ!?』
「結構美味いぞ。味がしっかり滲みてて」
『滲みててって……』
「まあ、確かに?ブドウの皮なんて出すのが普通だよ、うん。
でも俺は結構めんどくさくて、そのまま食っちまったりするんだよ、うん」
『このめんどくさがりめ……』
とは言っても、祭り会場だからといってそこらじゅうにゴミ箱があるわけでもない。
『…………』
結局こいつも、食べることを選んだらしい。
顔をしかめつつも、しっかり咀嚼してゴクリと飲み込んだ。
『……』
「な?食えないわけじゃないだろ?」
『………確かに』
「はっは~!!だろ!!」
『何かムカつくんだけど』
その後も、俺は嵐と会場を巡りに巡った。(別名:引っ張り回した)
食い物関係がやっぱり多いが、祭りだから珍しいものもあるわけで。
珍しいことに、嵐も結構興味あるみたいでキョロキョロしてた。
「お、カキ氷!!嵐、お前食べる?」
『いや、俺はいい』
「そうか?んじゃ兄ちゃん!!カキ氷ひとつ!!」
そのカキ氷の屋台には、色とりどりのシロップが並んでいる。
自分で好きなものを好きなだけかけられるセルフタイプ。
俺はカキ氷屋の兄ちゃんから、氷が入ったカップを受け取る。
『ヘェ、最近は自分でかけるのか。それにしても、シロップの種類も増えたな。イチゴ、レモン、メロン、ピーチ、マンゴー、ブルーハワイ、オレンジ』
「最近はこういう屋台ばっかりだぜ?」
『ふ~ん。で?お前何かけるの』
「フッフッフ、俺はだな~」
そう言いながら、俺はシロップのレバーをひねる。片っ端から。
『おまっ、何やって……』
「え、なになに?夜凪くん、引いてるの?引いちゃってるの?最近はこれが流行りなんですよ~」
『流行ってお前……』
ちらりと嵐は他の人を見る。
俺はカキ氷に手を付け始める。早くしないと溶けちまうからな!
『多くても3色じゃねェか。しかも、ちゃんと部分分けしてるぞ』
「溶けりゃ混ざるし、下の方でも混ざってるんだから一緒だろ?うっわ、頭にきた、キーンって!!それにせっかくフリーダムなんだからかけなきゃ損損!!」
『限度があるだろうが。何だその色は』
「確かに色は悪いかもしれん!!でもさっきのブドウの皮然りだよ、夜凪くん!!味は悪くない」
『いや、ブドウの皮もさすがにそれと並べられたくない思う』
「う~、頭に来るぜ!!でも、やっぱ溶けるの早いな。嵐も食べてみろよ、騙されたと思ってさ」
『食べるも何も、ほとんど液体じゃねェか。"騙されたと思って"って、こんな色した奴には絶対騙されない』
「細かいこと気にしなさんなって!!」
『んぐ……っ!!』
騙されてくれない嵐に、俺は強行手段に出た。
そう!!無理やり飲ます!!!
『ゲホッゴホッゴホッ…………海、テメェ』
「な、美味かったろ?」
にっこり笑う俺に、にっこり笑い返してくれた嵐。
そうか!!やっぱり美味かったか!!
……と、思った矢先、俺は頬を摑まれてひょっとこ状態。
笑っていた嵐の目がすわってる。
俺の目の前に、鬼がイマス。
『美味いわけねェだろ、行き成り流し込まれてよォ。テメェ何が強硬手段だ、あ゛ぁ゛?』
嗚呼、俺の心の声は駄々漏れですか。
「ひひゃ、しゅみましぇんえひあ。ろういえおらんひゃまあやましゃええくえなあったからちゅい」
(訳:いや、スミマセンデシタ。どうしても嵐様が騙されてくれなかったからつい)
『何言ってるのかわかんねェんだよ。喧嘩売ってんのか、テメェ』
いや、それはあなたのせい……、っていうか心の声は聞こえたのに、この声は届かないんデスカ(泣)
「そこのお二人さん!!仲いいね~!!」
『あ?』「はへ?」
声のした方を見てみると、そこには射的の屋台とそこの親父。
「どう?彼氏、やってかない?彼女にいいとこ見せるチャンスだよ!」
『"彼女"?』
「あ」
嵐は、ようやく俺から手を放し、射的の屋台へと向かう。
ヤバ、嵐の禁句言っちゃったよ、あのおっさん!!しかも油に火を注いじゃったよ!!や、違った"火に油を注ぐ"だった!!どっちにしろ危険だよ!!
『おっさん、俺がやるわ』
「お、彼女の方がやるのかい?おまけしてあげるから、頑張ってね」
そう言って嵐から金を受け取り、普通よりも多くコルク栓が乗った皿を渡す。
ちょ、おっさん気付いて!!その子、男の子だから!!まごうことなき男の子だから!!女顔って言われるけど、誰よりも男らしい子だから!!
『あぁ、頑張るわ』
あ、ダメだわ。もう笑顔が真っ黒だもん。悪魔だもの。般若通り越して悪魔になっちゃってるもの。
おまけしてくれたけど、それだけじゃ揺らがないもの。恩を仇で返しちゃうよ、あの子。や、最初に爆弾投げてきたのあの人だけども。
『片っ端から、でいいか』
その宣言通り、嵐は一発も外すことなく片っ端から落としていく。
おっさんも、他の人もあんぐりだ。
そりゃそうだよね、台から乗り出すことなく普通に撃って普通に落としてるんだもんね、ビックリだよね。
だが、最後の一発。
当たったのは、並べられた景品ではなく――――――、
『あ~、危ねェよおっさん。そんなところでぼさっと突っ立ってたら』
ぼおっと次々と落ちていく景品を見つめていたおっさんの米神。
『ぼおっとしてねェでさっさと袋入れてくれる?』
「……鬼だ;」
「……いやいや、上手くね?上手過ぎね?祭りなんてほとんど来たことないって言ってませんでしたっけ?何?君はいくつ天から才能授かってんの?」
『集中すりゃあたんだろうが』
「いや、無理です」
太陽もすっかり沈み、辺りは数少ない祭り提灯の灯りだけだった。
俺たちは人が少ない神社の石段に座り、射的で嵐が取った戦利品を食べていた。
『重いのなんて、あんなちっこい弾で取れるわけがない。こういう軽いもんの重心避けて打つのが一番いいんだよ』
「そこを狙って当たってるところがすげーよ」
嵐は手に持ったお菓子を振りながら説明する。
袋の中にはお菓子ばっか。
確かに一番取りやすいものではあるが、まさか全弾命中させて、それを全部落とすとは……。
『しっかし、あのおっさんの顔は最高だったな』
「……鬼」
俺がポツリとこぼした言葉は、打ち上がった花火によって掻き消された。
「お、花火の時間だ。たっまや~」
『……綺麗だな』
「珍しい感想」
『……今日は楽しかったから、そのせいだ』
本当に珍しい。
素直なコイツはレアキャラだったりするわけで。
「じゃあまた来年も来ようぜ!!」
『それは、来年も彼女がいないこと前提だけどいいのか?』
「こういういい場面で、そういう哀しいこと言うなや~ッ!!」
『フフッ……アハハハハッ』
嵐が笑い出した。
本当に、珍しい。これも祭り効果というやつか。
なんだか俺も可笑しくなってきて、遂には二人で笑い出した。
夜空には花火が咲き誇っていた。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
こんにちは、渡月です。
お祭りネタ、ギリギリ夏に出せてよかった~。
って、もう秋ですって?
そこは気にしないであげてください。夏ってことでお願いします。
前回の殺し屋さんの話が長くなってしまったので、今回は短く行こうかと思ったら、
結局長くなってしまいましたorz
まとめる才能がないのは昔からです、ハイ。
ギャグ話は久しぶりに書いた気がします。
ギャグってやっぱり難しい。
それ以前に、これってギャグになってるんでしょうか?
むしろギャグって何デスカ?←
さてさて、今回のお話、先週の日曜に友達と2人でお祭りに行ってきたんですが、
暴露しますと、ブドウ飴の件は実話です。
海=友達
嵐=僕
というポジションです。
ごめんね、友よ。こんなところで晒し首にしてしまったよ。
でも大丈夫、読んでくださってる方少ないから。←
そもそも、友人はここの存在知らないから。←
カキ氷の件は半分実話です。
カキ氷、色分けするのが流行というか、当たり前みたいですね。
3色やってる人見て器用だな~と思いました。
友達はマンゴーとオレンジの2色をかけてましたが、かけた色の違いはイマイチ分かりませんでした。
全部混ぜた色は、きっと絶対間違いなく綺麗な色ではない、はず……!!
射的の件は……、
よい子は真似しないでください。←
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
こんにちは、渡月です。
お祭りネタ、ギリギリ夏に出せてよかった~。
って、もう秋ですって?
そこは気にしないであげてください。夏ってことでお願いします。
前回の殺し屋さんの話が長くなってしまったので、今回は短く行こうかと思ったら、
結局長くなってしまいましたorz
まとめる才能がないのは昔からです、ハイ。
ギャグ話は久しぶりに書いた気がします。
ギャグってやっぱり難しい。
それ以前に、これってギャグになってるんでしょうか?
むしろギャグって何デスカ?←
さてさて、今回のお話、先週の日曜に友達と2人でお祭りに行ってきたんですが、
暴露しますと、ブドウ飴の件は実話です。
海=友達
嵐=僕
というポジションです。
ごめんね、友よ。こんなところで晒し首にしてしまったよ。
でも大丈夫、読んでくださってる方少ないから。←
そもそも、友人はここの存在知らないから。←
カキ氷の件は半分実話です。
カキ氷、色分けするのが流行というか、当たり前みたいですね。
3色やってる人見て器用だな~と思いました。
友達はマンゴーとオレンジの2色をかけてましたが、かけた色の違いはイマイチ分かりませんでした。
全部混ぜた色は、きっと絶対間違いなく綺麗な色ではない、はず……!!
射的の件は……、
よい子は真似しないでください。←
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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